荻窪のパブ 〜荻窪のアジールはパブ文化を大切にしたいのです。〜
2020/10/22
荻窪でクラフトビールが1番美味しい
ビール屋さん
ビアバーアジールです。
先日お客さんから1ヶ月遅れの
誕生日プレゼントを頂きました。
写真の本がそうです。
この本、かなりイイです!
のんびりとお酒をチビチビ飲みながら
読んでいたい本です。
いや、しかしわかってるねぇ〜お客さん!
ありがとうございます!
本を読んでいて気づいたのですけど、
やっぱりアジールはパブなんだなと思いました。
ビアバーとうたってはいますけど、
マインドはパブですね。
僕がアイリッシュパブで働いていたのもありますし、
もともと好きなお店にパブが多いですし、
好きな映画のいくつかにはパブのシーンがあったりします。
パブはPublicの略で、
公共の場という意味を持ちます。
食事ができて、
お酒が飲めて、
みんなでスポーツ観戦したり
時には映画を観たり、
音楽を楽しめて、
お隣同士が仲良く語り合う場所が
パブなんです。
アジールですね。もうこれは。
バーほどかしこまってなく、カジュアル。
居酒屋ほど、雑多でなく、でも、にぎやか。
レストランほどマナーがあるわけでなく、アットホーム。
ふらっと立ち寄って一杯飲んで帰る人もいれば、
のんびりくつろいでいる人もいて、
カップルもいればご夫婦もいて、
お子さん連れもいれば、友人同士もいて、
まるで自分の家のように
リビングのようにアジールに立ち寄って下されば
いいなと思います。
そして、それぞれの理由でアジールに立ち寄った人達同士で
仲良くわきあいあいとしていたらなおさら幸せです。
みなさん仕事や子育てに追われて
日々大変かと思います。
そんなみなさんの「避難所」でありたいですし、
「人と人をつなげる場」でありたいです。
それがパブだと思いますし、
アジールです。
まだ全部を読んだわけではないですけど、
そう思いました。
今日も変わらずアジールはオープンします。
みなさんお待ちしてますね。